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キッチンカーのランチ営業の話・その12 ~成功必至の最強作戦~

seedlabs No Comments

こんにちは!

9月に入って、地獄のようだった夏の暑さもようやく落ち着いたようですね。今回は信じてよさそうです。笑

その9月も、早くも1/3が過ぎ去りました。暑い夏が終わり過ごしやすい秋が来ると、われわれキッチンカーオーナーにとっては年に数回やってくる「書き入れ時」の到来となります。
この秋も上手に流れに乗って、良い商売ができるようみなさん頑張りましょう!

さて、前回は「真似こそが成功への近道」というお話をしました。

売れるお店をつくるには、実際に売れているお店の中から自分が目標としたいお店を決めて、まずはあれこれ真似してみることが近道ですよというお話でした。
このブログを読んでくれている同業者のみなさんの中には、すでに取り組んでいる人もいたりするのかな?
あまり露骨に何でもかんでも真似しすぎるときっと怒られるので、加減を忘れずに!笑

今日は、前段で触れた「書き入れ時」についてお話ししようと思います。

キッチンカーは屋外での営業が基本ですので、どうしても天候や気温に左右されがちになります。
百戦錬磨の人気店になると、それさえもほとんど何の影響も及ぼさなくなるのですが、それはほんのひとにぎりの超絶人気店のお話。
普通は寒い冬、暑い夏は避けられがちになります。
冷たい木枯らしが吹く寒い冬の日に、わざわざ冷凍庫のような寒さの外に出てお昼を買いに行きたくないですよね?
息をするのも苦しいような暑い日に、わざわざサウナのような暑さの外に出てお昼を買いに行きたくないですよね?
なので、通常これらの時期は販売食数が減りやすくなります。
逆に、春や秋になって外に出るのが気持ちいい季節になると、販売食数が増えやすくなります。
この傾向は、例外なくどのキッチンカーでも同じことがいえるでしょう。

具体的に言うと、冬の寒い時期が終わる3月になると販売食数が微増します。
そして世間的にも春が声高に叫ばれる4月になるとまた販売食数がさらに少し増し、この流れは5月まで続きます。
嬉しいですね。
その後、ジメジメした鬱陶しい暑さが気になりだす6月になると販売食数がわずかながら減ってきます。
そして、最近では殺人的と言っても過言ではないほどの真夏を迎える7月になると販売食数はさらに減り、この流れは8月まで続きます。
悲しいですね。
ところが!暑さもひと段落してエアコンを使う日がだんだん減ってくる9月になると、販売食数はまた微増します。
そして、何を食べても美味しい秋が深まる10月になると販売食数はさらに増え、この流れは11月まで続きます。
嬉しいですね。
ところがところが!!秋が深まりすぎて今度は朝布団からなかなか出られなくなる12月になると、せっかく増えた販売食数がまたまた減りだします。
そして、一人暮らしの学生さんが面倒くささも手伝ってついつい毎晩コタツで寝てしまう冬本番の1月になると販売食数はさらに減り、このながれは2月まで続きます。
悲しいですね。
ところがところがところが!!!冬の寒い時期が終わる3月になると・・・という具合に、キッチンカーオーナーの人たちは毎年だいたいこんな周期で「嬉しい」と「悲しい」を繰り返しています。笑

数字も入れてザックリ言うと、例えば冬に45食だった販売食数が3月に5食微増すると50食になります。
4月、5月はさらに5食増えて55食。
6月に5食微減で50食。
7月、8月はさらに5食減って45食。
9月に5食微増で50食。
10月、11月はさらに5食増えて55食。
12月に5食微減で50食。
1月、2月はさらに5食減って45食。
あれれれ、最初の冬の45食に戻っちゃいましたね。
そしてまたここから、次の一年の始まりです。減ったと思ったら増え、増えたと思ったらまた減るの繰り返しです。

ところがところがところがところが!!!!
同じ周期でこの感情の起伏を繰り返していないキッチンカーオーナーもいるんです!

それは一体どんなキッチンカーなのか!?

それは、天候や気温に左右されることのない、ほんのひとにぎりの、百戦錬磨の超絶人気店と言われるようなキッチンカーです。
どういうことかというと、多くのキッチンカーオーナーが季節の移り行きの成すがままに、食数の増減に踊らされている一方で、人気店は同じように販売食数が増える時期の喜びは感じているものの、販売食数が減る時期の悲しさをほとんど味わっていないのです!

どういうことなのか!?

つまり、人気店には販売食数が落ちる時期というものがほとんどなく、些細な上限はあったとしても基本マンパワーの限界が来るまでは業績は常に右肩上がりであるということです。

どうしてそんなことが可能なのか!?

ここですよね、みなさんが知りたいところは。

一番大きな違いは、「常に先を見て、先の目標に向かって、将来のために今からできる仕込みが何かないかを考え、今実践している」ということでしょうか。
多くのキッチンカーオーナーが、何もしなくても、誰でも、放っておいても販売食数が伸びる時期に「あぁよかった」と何もせずにそのまま営業を続ける一方で、人気店のオーナーは「放っておいても伸びる今だからこそ、ここで何か小さくてもいいから手を打って、販売食数をさらに伸ばそう」と努力します。

そして、多くのキッチンカーオーナーが販売食数が落ちる時期に「これだけ暑けりゃ(寒けりゃ)仕方ないよね」と自分を納得させて何の対策もせずにそのまま営業を続ける一方で、人気店のオーナーは「弱くなる今だからこそ、ここで何か小さくてもいいから手を打って、販売食数を維持しよう」と努力します。

「何か小さくてもいいから打つ手」を常に考え、そして必ず実行する。こうした努力が大きな違いをもたらすんです。
どのくらい大きな違いをもたらすのか、文字では理解しにくいでしょうから下のグラフを見てください。

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青い折れ線グラフの「店舗2」は季節の移り変わりに合わせて増減を繰り返した結果、45食で始まった販売食数は2年後の年末には50食。翌年の1月にはさらに5食減ってまた45食に戻る計算です。積み重ねがありません。
一方、赤い折れ線グラフの「店舗1」は増える時期には同じように増え、店舗2が減る時期には食数を維持しています。そしてまた次の増える時期がくると同じように増えるわけですからさらに増え、減る時期にはまた維持。これを2年間繰り返した結果、店舗2と同じ45食で始まった販売食数は、なんと約倍の85食まで伸びました。

グラフ上の数字や推移は、あくまでも説明上の例でしかありませんが、私自身、実際これとほぼおなじ流れでランチの販売食数をずっと伸ばし続けてきています。

何もしなくても、誰でも、放っておいても販売食数が伸びる時期に「なんか分かんないけど伸びてよかったです」というのが嫌で、「いや、うちはこの策を講じたからこれだけ伸びたのだ」という確固たる理由が欲しかったんですね。
逆にただ季節がよくなったから伸びただけでは、季節が悪くなればまた必ず落ちます。
また、誰もが販売食数を落とす時期に「まあしょうがないよね」と納得するんじゃなくて「うちはこの策を講じたから落とすことなく維持できた」という目に見える理由が欲しかったんです。
だから「何か小さくてもいいから打つ手」というものを常にあれこれ考え続けてきました。今でもそうです。常に考えています。そして実行しています。

お客さんは友だちでもなければ家族でもありません。
とても厳しいし、あきやすいんです。だからこちらも本気の本気で仕事に取りかからないと、お客さんはすぐにいなくなってしまう。
私はこれまで、相手から求められたときを除いては友人などに向けて営業のご案内やお知らせなどはしばらくの間一切してきませんでした。
その理由がこれです。
友人や家族というものは優しいから、言えば必ず来てくれるでしょうし、売上にも貢献してくれるでしょう。
ところが、それに甘えていてはいつまでたっても一人前の商売人にはなれないのです。
私のことを知る人が誰ひとりいないところに行って、ゼロから営業をして結果を積み上げていく。これが私の目標のうちのひとつでした。

話がそれましたが、簡単に言うと、つまりよい時期はさらに伸ばす努力をし、よくない時期は最低でも現状維持をする努力をするということが重要なんだということが言いたいのです。
長所をさらに伸ばしつつ、同時に短所も改善するという、夢のような成功必至の最強作戦ですね!笑
そのために「何か小さくてもいいから打つ手」をいくつも常に考え続け、実行し続ける。

次回からは、私自身が実際にどのような「何か小さくてもいいから打つ手」を考え、実行してきたのかについて一つひとつ紹介していきます。

お楽しみに!ではまた!

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先日、ランチが早々に完売終了した日に当協会の会員さん(私の大先輩にあたるキッチンカーオーナーさん)が経営する目黒のラーメン屋さんに行ってきました。
うまかったから、勉強も兼ねて駆け付け三杯、美味しくいただきました。
食べる前に写真を撮るのを完全に失念し、すべて完食後の写真でごめんなさい。笑
お椀が4つなのは、三杯のうちの一杯がつけ麺だったからです。
また顔出します♪

キッチンカーのランチ営業の話・その11 ~真似という名の近道~

seedlabs No Comments

こんにちは!

お盆休みはいかがでしたか?
最近の都心部では、お盆休み期間中もランチの売上げが大きく下がることもないようで、お休みをせずに営業をしていた同業者のみなさんも多いようですが、私はガッツリ8日間もお休みをいただきました。
鹿児島でグルメ三昧して刺激を得たり、学生時代の同級生である異業種自営業仲間たちと飲み歩きをしてパワーをもらったり、息子と美術館巡りをして新しいヒントを得たりと、秋の出店ラッシュシーズンに向けて十分な英気を養うことができました。

さて、前回は「そもそも売れる現場もなければ売れない現場もない」というお話をしました。

ザックリいうと、あるのは「売れるお店と売れないお店」だけであり、売れるお店はどこに行っても売れるし、売れないお店はどこに行っても売れない。
そして、どっちに転ぶかは自分の心構え次第である…というお話でした。

今、思うように売れていない人!伸び悩んでいる人!
安心してください。私もつい数年前までは、まったく売れないお店、売れない人でした。

ランチ一年目に出店した某現場は、2台現場でした。私と、もう一台はその現場で一番人気のキッチンカーでした。
毎週毎週、私のお店は閑古鳥。一方、目の前のお隣さんは途切れることのない長蛇の列。
そりゃもう惨めで、恥ずかしくて、情けない日々でした。それでも、逃げ出すことなく、一年間通い続けました。
今思えば、あの一年間のあの現場での悔しさがあったからこそ、今の自分があるのかも知れません。
あのときの私を支えてくれたのは、柔道の父といわれ講道館柔道の創始者であり、日本のオリンピック初参加に多大なる貢献をした柔道家、教育者の加納治五郎先生の「人生には何よりも『なに、くそ』という精神が必要だ」という言葉でした。

惨めで、恥ずかしくて、情けない思いをしながら、毎週毎週、頭の中では「なにくそ精神だ!おれは将来、絶対にお隣さんより売れる店になってやる!!!」と繰り返していました。

と同時に、そのころからやり始めたのが、他のキッチンカーをよぉ~く見て勉強することでした。

売れるお店には売れる理由が必ずあります。同じように、売れないお店には売れない理由が必ずあります。

メニューなのか、味なのか、POPなのか、車なのか、価格なのか、パフォーマンスなのか、スピードなのか、醸し出す雰囲気なのか、店主の人柄なのか、はたまた店主の顔なのか…笑

理由はお店によってそれぞれですが、他店より優れた点もしくは劣る点が必ずいくつかあるのです。
ただ、伸び悩んでいる今、それが何なのかを見極めるのは容易なことではありません。
なぜなら、それがすぐに何か分からないから伸び悩んでいるわけですから。

ではどうしたらいいのか?
真似するんです。あれこれ、気になったこと、いいなと思ったことを遠慮なく真似してやってみる。
やってみて上手くいけば儲けもんだし、上手くいかなかったらちょっとやり方を変えてみたり、また別のことを真似てみたり。
これこそが前回お話しした「試行錯誤」なのです。それを繰り返しているうちに、真似させてもらった本家とはまた一味違う、自分のお店にマッチしたオリジナリティが生まれてくるのです。

あちこちの現場に足を運んで、たくさんのキッチンカーを自分の目で見て、匂いを嗅いで、味を確かめて、雰囲気を感じてみましょう。
その中から、自分が目標にしたいと思えるキッチンカーを探すのです。
そのキッチンカーをよぉ~く見て勉強して、いいなと思うところを真似してみましょう。
ダメだったらまた別のことを試してみればよいのです。

成功者の真似をすること。それが成功への一番の近道です。

上手くいかなくても、「なにくそ!」精神でめげずにやり続けるのです。失敗と試行錯誤を重ねながら、成功するまで愚直にやり続ける。

加納治五郎先生は、こんな言葉も残してくれています。

勝って、勝ちに傲ることなく、
負けて、負けに屈することなく、
安きにありて、油断することなく、
危うきにありて、恐れることもなく、
ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ。

グッときますね。え、こない?w
まあ人それぞれですね。笑

なんだか今日は精神論みたいな話になっちゃいましたね。
次回はもっと具体的な話にしようと思います。
でも、この精神論ていうものが、売れない日々が続いてめげそうになっているときなんかに、結構元気をくれたりするものなんですよ。

あ、ところで私がランチ一年目に毎週毎週惨めで、恥ずかしくて、情けない思いをしていた例の現場は、今でも毎週お邪魔しています。
おかげさまで毎週、勘弁してくださいと言いたくなるような行列ができるようになりました(^-^)

ではでは、また次回まで!

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先日、鹿児島で食べたさつま揚げ。玖子貴さんのやきもろこし。
ご当地のホンモノに触れて「さつま揚げって、美味しい食べ物だったんだ」と感動しました♪

アラスキッチンカー協会

キッチンカーのランチ営業の話・その10 ~売れる現場と売れない現場~

seedlabs No Comments

こんにちは!

しばらく続いた記録的な猛暑も一段落。
昨夜は久しぶりにエアコンなしで寝ました。夏が終わるまで毎日ずっとこんな感じでいってくれるといいんですが、そうもいきませんよね。
毎年キッチンカーの中は、何だかんだで10月くらいまでダラダラと暑い日々が続くんですよね。汗
同業者のみなさん、まだまだ気を抜かずに熱中症対策を万全にして、この夏を乗り切りましょう!

さて、前回は「戦略とは、明日何をするかだ」というお話をしました。

ビジョンを掲げて、ビジョン達成までの段階的な細かいゴールを決めていくと、自ずと明日やるべきことが見えてくる。その見えてきたことが、戦略そのものであるというお話でした。

細かい戦略が見えてくると、今度はそれをどう毎日の営業に、現場に落とし込んでいくかということを考えるようになります。
そして、ここからが試行錯誤の重ねどころであり、成功を左右するもっとも大事なところです!

成功する人としない人の一番の違いは、「前者は成功するまであきらめない人であり、後者は成功する前にあきらめてしまう人である」ということだと思います。試行錯誤は文字通り「失敗しながら試してみる」ことです。成功する人は何度も失敗をします。ただし、同じ失敗は繰り返しません。何度も違う失敗をするということは、それだけたくさんのいろんなことを試しているということに他なりません。そして、失敗のたびに分析をして、ほんの少しだとしても次に試すときには必ず前進しています。これをめげずに最後まで繰り返した人が成功者になるのです。

売上げを伸ばすための「テクニック」はたくさんあります。
毎日何枚もの諭吉くんを呼び込んでくれる「生きたテクニック」は、こうした試行錯誤を重ねて初めて生み出されるものなのです。それはそれは大変な努力の賜物なのです。
ですが、このブログをご覧いただいている同業者のみなさんには、私自身が試行錯誤を重ねて身に着けた「生きたテクニック」をこの場で余すところなくシェアしようと思っています。それをベースにみなさんなりの試行錯誤を重ねて、生きたテクニックを自分流の「さらに生きたテクニック」へと変えていただければ幸いです。

私は、「モノの考え方」と「心構え」を常に意識して、来るべき“成功者となる日”を一日も早く迎えられるよう、日々頑張っています。
いくらテクニックを学べど、この二つと明確なビジョンがなれば、それはお客さんにも容易に見透かされてしまうただの小手先のテクニックに終わってしまうことを自分の経験から知っているからです。

「モノの考え方」については、ブログではちょっと説明しきれません。笑
「薬局の店員ではなく、医師になること」とか、「真の問題は物事の本質を追求することを常に最優先できるかどうかにある」とか、「NeedsじゃなくてWantsを満たす」とか、ちょっと何言ってるのかよく分からないですよね?
考え方ひとつによって、結果はびっくりするくらい大きく変わってきます。がしかし、残念ながらこの話は多岐にわたりすぎてここではお話しできないので割愛します。笑

それに対して「心構え」は簡単です。
もちろん、いろんな心構えがあるのですが、私はそれらのさまざまな心構えを次のひとつにまとめて考えています。

「もともと売れる現場もなければ、売れない現場もない」

現場で同業者の方に会って「最近ランチの調子はどう?」と聞かれ「アベレージで130くらい」と答えると、「いい現場持ってるんだね~。どこ?」と聞いてくる人がたくさんいます。
そのたびに私は、「いやいやぁ~あはは」と言いながら、「あぁ、この人はある程度までは伸びても、この心構えを変えない限りそれ以上伸びることは絶対ないな。もったいない」と頭の中では考えています。私はそういうちょっと嫌な人なんです。笑

現在私がお邪魔している現場は、どこも最初は30食程度しか売れませんでした。
その後試行錯誤を重ねて、現在の食数まで伸ばしてきたのです。つまり、それぞれの現場は「売れない現場だった」のではなく、私自身が「売れないお店だった」ということなのです。

売れる現場も売れない現場も、どちらも自分で、自分がつくるものなのです。

この心構えを理解しない人が「毎日100食売れてる現場がある」という噂を聞きつけて、一日50食しか売れていない今の現場をやめてそこに移っても、きっと同じように100食売ることはできないでしょう。
もしくは、最初は100食売れてもそれを維持することができず、週を追うごとに食数が減っていくでしょう。
誰かが売れているからといって、自分もそこに行けば同じように売れる!という何の根拠もない自信に満ち溢れた前向きなモノの考え方はとても良いとは思います。がしかし、世の中そんなに甘くはありません。

誰が行っても無条件で全員が同じように売れる現場もなければ、誰一人まったく売れない現場もないのです。
売れる人はどこに行っても売れる。それはその人がこれまでの経験と試行錯誤から培った強さであり、ここにいたるまでの間に身に着けた心構えがなす業なのです。

心構えは誰でも持つことができます。とても簡単なことです。
さあ、この心構えをもって今日からまた新たに、ともに頑張りましょう!!

ザンギ 北海道 ご当地B級グルメ イベント 移動販売
昨日の夜、久しぶりに息子が大好きなからあげをつくりました。息子も大満足♪

キッチンカーのランチ営業の話・その9 ~明日なにしよう?~

seedlabs No Comments

こんにちは!

列島各地で記録的な酷暑となっています。
屋外での仕事が基本の私たちキッチンカーオーナーにとっては、本当に厳しい夏になりそうです。
ランチ営業はほんの数時間なのでまだ何とかなりますが、営業時間の長い週末のイベント営業などでは要注意です。
気象庁が「命を守る行動を」と警告していることを甘く考えずに、しっかりと準備して対策をとりましょう。

さて、前回は「ビジョンを掲げることの大切さ」についてお話ししました。

明確なビジョンを掲げたら、次に決めなければならないのが“ビジョン達成までの道筋”です。

ビジョンは明日、明後日の理想像ではありません。
例えば前回のブログに例として挙げた「一日200食のアベレージで月250万円の売上げをたたき出し続ける、ランチ業界ナンバーワンのキッチンカーになる!」ということをビジョンとして掲げるとしたら、それは一年や二年で達成できるものではありません。
仮にビジョン達成までに5年かかるとしましょう。
5年という時間は過ぎてしまえばあっという間ですが、この先5年と考えると、しっかりとした計画を立てればかなりのことを成し遂げることができるであろうかなりのまとまった時間です。

つまり、いきなり5年後にジャンプすることはできないわけで、5年後にそこに到達するためには、3年後には最低限ここまで行こう、そのためには2年後にはここまで、そのためには来年の今ごろまでにはここまで行こう・・・という段階的な目標を掲げて5年後までの道筋をデザインすることが大事なのです。

5年後、3年後、2年後、来年の今ごろと順を追って逆算してそれぞれの到達点を考えていくと、とりあえず一番近い「来年の今ごろ」の予定到達点が当面の目標となります。
それが明確になると、今度はじゃあ来年の今ごろまでにここまで行くにはどうしたらよいかということを考えるようになります。
いきなり5年後の大きな目標に到達するためにはどうしたらよいかと考えても、現状との差がありすぎて上手に考えることができないでしょう。
それが来年の今ごろの到達点というより小さな目標であれば、何をどうしたらよいのか考えやすくなるはずです。
来年までにここまで行くには、こんなお店になって、このくらい売り上げてないといけない。そのためにはまずはあれをやって、これをこうして、ああ、そういえばあんなこともしないといけないし、こんなこともしてみたいな・・・といろいろなアイデアが浮かび、自分に対していくつかの決意表明をすることにもなるでしょう。

それこそがまさに「戦略」なのです!

「戦略とは、明日何をするかである」とは、1999年当時、経営危機に直面していた日産を短期間で再建させ、「世界の10人の最強事業家のひとり」と称賛されたカルロス・ゴーン氏の言葉です。

来年の今ごろ達成したいゴールが決まると、来年の春までには、今年の冬までには、秋までには・・・と逆算してそれぞれのさらに小さな目標、予定が決まってきて、最終的には「まずは明日何から始めるべきか」が見えてきます。

このようにして、ビジョン達成までの道筋をデザインし、道中に設定した道しるべを予定どおり通過し続けるために何をするべきなのかを考えることがいわゆる「戦略づくり」といわれるものです。

5年後に「一日200食、月250万円」なら、
3年後は「一日100食、月125万円」、
2年後は「一日80食、月100万円」、
来年は「一日60食、月75万円」、
来年の今ごろまでにコンスタントに一日60食売れるお店になるには、メニュー、レシピ、価格、仕入れ、POPや看板の見直しから車の掃除、服装の検討、接客の仕方、自分自身の見せ方などなど、やらなければいけないこと、やるべきことがたくさんあるでしょう。

次回からは、売れるお店、強いお店になるためにやるべきたくさんのことについて、3年前にはまったく売れないダメなお店だった私が実際にやってきたことを一つひとつお話していきます。

酷暑の三連休の中日、みなさん元気に過ごしてください(^-^)ノ

タイ料理 グリーンカレー おいしい移動販売 おいしいキッチンカー
暑い日はやっぱりカレーでしょ!
グリーンカレー大好きです♪スパイスのきいたインドカレーも、甘い日本のカレーライスも全部好き!!

キッチンカーのランチ営業の話・その8 ~大事なのは今じゃない!~

seedlabs No Comments

こんにちは!

大雨の影響で西日本を中心とした各地に甚大な被害が出ていますね。
多くの尊い命も失われました。被災地の方々にはお見舞い申し上げますとともに、これ以上被害が広がらないことを心よりお祈り申し上げます。

関東でも観測史上もっとも早い梅雨明けだと思ったら、ここ数日は連日の雨でした。
雨に泣かされている同業者のみなさんも多いことと思われますが、雨にも負けない、雨でも売上げにほとんど影響が出ない強いお店を目指して、日々目的と目標を意識しながら頑張りましょう!

さて、前回はビジョンとはなんぞや???というお話をしました。
ビジョンとは近未来の夢と希望の理想像であり、自分が「こうなりたい!」と願う理想の姿です。

ではどんなビジョンを掲げたらよいのか?

それは人それぞれ、なんでもいいんです。笑

ただし!「とりあえず売れるようになりたいな」とか、「ちゃんと生活できるようになりたいな」「人気店になりたいな」といった漠然としたものではダメ。
ランチ中心に営業しているお店であれば、例えば「一日200食のアベレージで月250万円の売上げをたたき出し続ける、ランチ業界ナンバーワンのキッチンカーになる!」とか、数字を組み込んでより具体的な形をイメージすることが大事です。

とはいえ、これでもまだ実は“最終的なビジョン”に到達するための、細分化された“目標のひとつ”でしかないんです。

「一日200食のアベレージで月250万円の売上げをたたき出し続ける、ランチ業界ナンバーワンのキッチンカー」になって人生終わりじゃないですよね?
それを達成したら今度は何をやりたいのか?最終的にはどんなことをして、どんな人生を送って、どんな人になりたいのか?
逆に言えば、将来どんなことをするどんな人になるために「一日200食のアベレージで月250万円の売上げをたたき出し続ける、ランチ業界ナンバーワンのキッチンカー」になりたいのか?
そこまで考えることが大事なんだと思います。答えはすぐには出てこないでしょう。それでもいいんです。
人生の階段をステップアップしていくたびにビジョンも進化していくものですし、何よりそうした人生の行き先を意識しながら日々を過ごすことが大事なのではないでしょうか。

これありなしで毎日を過ごすことの差は、「積み重ね」があるかないかです。

目標を掲げている人は常に明確な目標の達成を意識しているので、毎日の努力が目標達成に向けてどんどん積み重ねられていきます。

一方そうでない人は、同じように毎日頑張っていても、結果毎日同じことを繰り返しているだけなので何の積み重ねにもなりません。

もったいないですね。

「そんなことない!真面目に毎日頑張っていれば、必ず何かにつながる!」という人もいるでしょう。
たしかにそれで何かにつながる人もいるでしょう。でもそれは非常にまれなケースです。宝くじに当たる人がたまにいる、みたいなものですかね。
ミラクルはそうそう起きるものじゃない。
成功する人がなぜ成功するのかといえば、成功までの道筋をしっかりとデザインし、道中にある段階的な目標を予定どおり一つひとつクリアしてきたからなのです。

以前、同業者の人から「どうやったら売れるようになるのか」と相談を受けたときに、できること、やるべきことは数えきれないくらいたくさんあるなかで、私なりにその人を見て僭越ながら「日々の売上げに固執しない。先を見据えて今を過ごすことが大事」とアドバイスをさせていただいたことがありました。

そのときの反応は・・・「そりゃあ、あなたはもうちゃんと食えてるから言えることであって、そうでない人にとって日々の売上げより大事なものはない」と言われました。

私は言いました。「反対だよ。最初からずっとそういう考えでやってきたからこそ今食えてるわけであって、そういう考えができなかったらいつまでたっても食えるようにはなれなかった。」

先の目標を意識することなく毎日ただがむしゃらに頑張って一年が過ぎても、それは同じことを365回繰り返しただけ。
365日たっても行き着く先は365日前よりほんの少しいい程度。

明確な目標を掲げて、今に固執することなく、目標だけを見据えて、達成を意識しながら365日を過ごせば、仮に目標が達成できなかったとしてもそこに近いところまでいけるはずです。

ランチ営業を開始した約3年前、私の一日のアベレージは30食程度でした。雨が降ると一日10食も売れない日もありました。
それこそ全然売れない、ダメなお店だったのです。

それでも、日々の売上げはあまり気にすることはなく、ましてやそこに固執するようなことは決してありませんでした。
バカだったからじゃないですよ。笑 まあ、基本バカですけど。笑笑
私には明確なビジョンとそこに向けた段階的ないくつもの目標があったのです。

だから「今は30食でも、これが目標どおり来年には60食に伸びて、再来年には100食に伸びるんだから、まったく問題ない」と、そんな風に考えていました。一日30食しか売れていないのに、やっぱりバカだったのかな。笑

でも、どうやって60食という来年の目標を達成するのか、どうやって100食という再来年の目標を達成するのかということについては、それこそ休みの日でも、ベッドに入っているときでも、テレビを観ているときでも、風呂に入っているときでも、営業中お客さんと会話しているときでも、移動中でも、常に考え続け、絶対に目標を達成してやる!というものすごく強い気持ちだけは日々ずっと持ち続けていました。

結果、昨年末には予定どおり100食に到達したアベレージは、その後実施した次なる新たな作戦によって今では130食にまで伸びました。
これを150食まで伸ばすのが次の目標であり、達成のための戦略はもちろんすでに考えてあります。

作戦だ、戦略だ、というとなんだか難しそうに聞こえるかも知れませんが、ビジョンを掲げ、ビジョンまでの道筋となる段階的な目標をつくったら、次にやらなくてはいけないのは「戦略」を考えることです。

ビジョンを掲げただけで「よーし、やるぞ!」と言ってみても、何も前には進みません。
さっきも言ったとおり、ミラクルは起きないからです。

長くなったので今回はこの辺までにして、次回は「戦略とはなんぞや?」というお話をしようと思います。

ではでは!また次回お目にかかります♪

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美味しいと評判のパエリアを提供するキッチンカーがあるんですが、残念ながらまだ食べに行けてません。
お勉強のために時間をつくらねば!!